こんにちは「でんすけ」です。
あなたは「株式投資」をやってみたいけど何から始めたらいいのって思っていませんか?
今回はぼくの投資経験をもとに「投資の始め方」と「基本的な投資方法」について書かせていただきました。
投資経験がある人にも参考になる内容になっていますのでぜひ読んでみてくださいね!
ゆっくり楽しんでいってくださいね♪
投資ってなにから始めたらいいの?
あなたは「株式投資」をやってみたいけど何から始めたらいいのかわからないって思っていませんか?
ぼくが「投資」を始めたときは、「ネット」や「YouTube」で言っていることをそのまま何も考えずにやっていました!
1日で10万円以上損したことも・・・まるでイリュージョンのようでした!
絶対に儲かるって言うから・・・お金返してよ!
ヒドイ・・・まるで反省していない!
あなたには、ぼくと同じ失敗をしてほしくないので、失敗しない「株式投資」始め方を書かせていただきました!
投資は「長期間使う予定のないお金」でおこなう!
まず最初に「投資」に使うお金は、銀行などに貯金してあるお金の中でも「長期間使う予定のないお金」で基本的におこないます。
たとえば「ローンの支払い」や「家の維持修繕」や「家電の買い替え」や「教育」や「娯楽」などに使うお金は、「長期間使う予定のないお金」ではありません!
ここ間違えると「必要なときにお金がない!」ってことになります。
・投資に使うお金は「長期間使う予定のないお金」でおこなう!
「インデックス投資」と「高配当株投資」がおすすめ!
まず投資を始めた方におすすめの本としてジェレミー・シーゲル教授の「株式投資の未来」という本があります↓
その本の中で出てくるのが、「インデックス投資」と「高配当株投資」に半分づつ投資するというものです。
投資を始める人は最初に「①インデックス投資」でつみたて投資をおこない、なれてきたら「②高配当株投資」をやることをおすすめします。
なぜこの順番かというとリスクが「インデックス投資」より「高配当株投資」のほうが大きいからです!
投資で言う「リスク」とは「分散がきいているかどうか」のことです。
たとえば「ブロッコリー」からだに良いからといって、「ブロッコリー」ばかり食べていたら病気になってしまいますよね!
「お肉」「お魚」「野菜」「果物」などいろいろバランスよく食べるほうが、からだにいいことがわかると思います。
この「バランスよく食べる」ことが「分散がきいている」ということです。
ここすごく大事だから忘れないで!
これから説明する「インデックス投資」は、リスクが小さい(分散がきいている)ものなんだなとおぼえてもらえば大丈夫です!
「インデックス投資」とは?
今回の記事では「インデックス投資」の説明をしていきますね!
・「インデックス投資」とは、市場全体の動きに連動した投資成果を目指す手法です。
・「インデックス」とは、株式市場などの全体的な動きを表す「指標」をいいます。
「指標」ってたくさんあるの?
たとえば「日経平均株価」って言葉をニュースで耳にしたことがあると思います。これも国内市場のインデックス(指標)の1つです!
米国市場のインデックス(指標)としてはNYダウ(ダウ工業株30種平均)などが代表的だよ!
これは僕が「楽天証券」で毎月つみたてをおこなっている「インデックス投資」です↓
「インデックス」という文字がありますよね!ちなみに「TOPIX」も日本国内の指標の1つです。
ニッセイ外国株式インデックスファンドは「日本以外の全世界の指標」、eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)は「日本の指標」だね!
日本は成長が止まってる気がするけど、投資する意味があるの?
ギクッ!・・・。
ぼくの「インデックス投資」は、山崎元さんの著書「マネーの正解」を参考にしています。興味のある人は読んでみてくださいね↓
人気ランキングは米国が強い!
それではどんな「指標」が人気があるのか見てみましょう!
「みんかぶ」のサイトで直接見たい方はここからとんでください。
人気ランキングを見てみると、これから先も「アメリカ」の経済が強い時代がつづくと予想をしている人が多いようですね!
3位の「eMAXIS Slim 全世界株式」は「箱の中に世界中いろいろな指標が入っている」ものでアメリカの経済が落ち込んでもなんとかなる感じです。
ただ「全世界株株式」は手間がかかるため、信託報酬(証券会社にはらう手数料)が高いのが気になりますね。
投資先は信託報酬で選ぶ!
人気ランキングの1位、2位を見てみると信託報酬が低いよね?これも人気がある理由1つだよ!
お互いに競い合ってる感じね!
ぼくのも信託報酬が、0.1023%と0.154%なので低いほうですね!
日本政府が「つみたてNISA」や「iDeco」を使った老後への貯蓄をすすめていることもあり「投資」をやってみたいという人が増えてきています。
それで各社が顧客獲得をねらって「信託報酬」を低くしてきているということです!
「基準価格」や「利回り」は気にしないほうがいい!
人気ランキングの「基準価格」や「利回り」については、ある期間をきりとった数字でひび変わっていくので気にしないでくださいね!
人気ランキングの1位と2位は同じ「S&P500」という「指標」の「インデックス投資」ですが、「利回り」はほとんど変わりません。
くらべるとしたら「信託報酬」ぐらいしかないという感じですね!
「基準価格」でないと買えないということもなく、「100円」から購入できるものや「ポイント」を使ってつみたて投資ができるものなどいろいろあります。
まとめ
あなたの参考になりましたか?
・「インデックス投資」とは、市場全体の動きに連動した投資成果を目指す手法!
・「アメリカ」経済が成長がしつづけると思う人は「S&P500(米国指標)」、「アメリカ」の成長に不安な人は「全世界株式(全世界の指標が入った箱)」が人気!
・「信託報酬」は安いほうがいい!
・「基準価格」は気にしない!
・「利回り」は同じインデックス(指標)ならほとんど差がない!
おすすめの「証券会社」や「高配当株投資」についてはまた書こうと思います。
投資は自己責任でお願いしますね。自分のお金は自分で守ろう!
これから投資を始める人に忘れずにおぼえていただきたい「ウォーレン・バフェットさんのことば」を2つ紹介します!
ウォーレン・バフェットのことば(その1)
「喜んで10年間株を持ち続ける気持ちがないのなら、たった10分間でも株を持とうなどと考えるべきですらない。」
投資は「10年」「20年」の長期でもつのが「基本」なんだよと言いたいんだね!
え〜!そんなに待てないわ!
「基本」というのは「資産」の50%〜80%ぐらいは「インデックス投資」でもつのが良いということだよ!残りで20%〜50%で好きな投資を楽しもう♪
すごく「リスクの高い投資」をやっている人も、実は「基本」は「インデックス投資」だったりするんです!
ウォーレン・バフェットのことば(その2)
「我々が歴史から学ぶべきなのは。人々が歴史から学ばないという事実だ。」
「プロの投資家たち」の平均リターンを長期で見ると「インデックス投資」への「つみたて投資」には勝てないことを歴史が証明していると言いたいんだね!
これは失敗ばかりしてる「でんすけ」のこと言ってるのね!
ま、まるで学んでいない・・・。
ちなみに「投資成績」が一番よかった人は、1位「亡くなっていた人」、2位「投資をしていることを忘れていた人」らしい・・・。
ガーン!!!
ではまた〜♪